エナジードリンクの18歳未満、子供は非推奨の表記
日本にもカフェインが入っているので注意してくださいという表記がエナジードリンクには小さく書かれています。アメリカでも当然同じような注意書きが書かれていますが、エナジードリンクはクールな飲み物なので表記もカッコイイものがいくつかあります。
VPX bangエナジードリンクの表記
そもそもレッドブル4.5個分のカフェインなので、18歳未満は飲むのやめた方がいいよ!と表記すべきエナジードリンクの代表格であると言えます。
ちなみにbangと同じく殺人レベルのスパイクエナジードリンクにも同様に赤い字のWARNINGとともに『18歳未満と体重の軽い人は気をつけて』と書かれています。
NOSは一部の缶で18歳表記あり
NOSは全ての缶ではないですが18歳未満は飲まないようにと書かれています。実際にはカフェインは160mしか入っていないのにNOSの缶に書かれているとちょっとやばいかもしれないと思ってしまうから不思議です。丁寧にカフェインの上限まで書いてあります。
実際に子供のエナジードリンク摂取はどうなの?
もともとアメリカでは子供にカフェインをできるだけ摂取させないようにする傾向がとても強く、コーヒーを始めとしてエナジードリンクも親からすれば子供に飲ませたくない飲料のひとつです。日本でも子供にお茶や麦茶の飲み過ぎに過敏になる親もいます。
またアメリカの小児科学会では10代の子供に対しては1日100mgをカフェインの摂取制限量として推奨しています。これは危険量というよりは慢性的なカフェイン中毒になる危険性がある量とのこと。
ただし10代の学生たちはかなりエナジードリンクを飲んでるように感じましたし、日本とは違ってクールな飲み物の一つとして定着しているので法規制が入らない限りは飲んでしまいそうですね。
レッドブルがボトル缶発売
2014年7月29日、レッドブルから330mlのボトル缶が発売。これは再販とか再登場ではなくまったく別物だろうなと思ってます。
なぜなら今回のボトル缶は以前のペットボトルとは違い、配合成分が缶よりも多く配合されているから。容量が多くなった分当然だと思いますが、ペットボトル版では同じだったんですよね。
さらに今回は缶なので冷たさや爽やかさがダイレクトに伝わるし、飲みくちもペットボトルとは違うはずです。
しかも以前よりもさらにエナジードリンクブームが大きくなっているので話題性も比べ物にならないでしょう。